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アンケート結果

オーラルケアは意識されていますか?

結果

アンケート結果

今回も栄養士ウェブアンケート広場にご協力いただきましてありがとうございます。
頂きました結果は下記のようになっております。

【投票数:25件】

円グラフ

棒グラフ

オーラルケアの意識が変化している方が多い結果となりました。
対策として歯磨きが重要であることはいうまでもありませんが、コロナ禍においては虫歯予防ならびに口腔衛生を保つ「オーラルケア」について、その必要性が改めて認識されるようになったのではないでしょうか。

平成28年に厚生労働省が行った「歯科疾患実態調査」では、80歳になっても自分の歯が20本以上ある 8020(はちまるにいまる) を達成した人の割合が、前回調査の 40.2%から 51.2%に増加していることなどが分かっています。しかし残歯が多いことでの疾患も忘れてはなりませんね。
また4mm以上の歯周ポケットを持つ者の割合は、高齢になるにつれ増加しており(表1、図1)、年次 推移を見ると、今回調査ではほぼ全ての年代で高値を示しています。
多くの人が歯を失う主な原因はむし歯と歯周病。とくに歯周病は、痛みなどの自覚症状がほとんどなく、気づいたときには、すでに歯を保てない状態ということも少なくありません。歯周病の予防は歯を喪失させない為にも重要なポイントと言えるのではないでしょうか。

<歯の状況(20本以上の歯が残っている人の割合)>

8020達成者(80歳で20本以上の歯が残っている人の割合)は51.2%であり、平成23年の調査結果40.2%から増加している(8020達成者は、75歳以上85歳未満の数値から推計)。

表1. 歯周ポケットの保有者の割合、年齢階級別

図1. 歯周ポケットの保有者の割合、年齢階級別

出典:「平成28年 歯科疾患実態調査結果の概要」(厚生労働省)

また近年では歯周病は歯を喪失する原因のみならず,誤嚥性肺炎や糖尿病,動脈硬化,などの全身疾患との関連も注目されており、歯周病の予防・治療を行うことで、全身の様々な病気のリスクを下げることが可能となると言われています。
特に予防に必要な歯磨きは簡単なようで、歯並びには個人差などがありきちんと磨くのはとても難しいですよね。毎日のセルフケアを丁寧に行うことやプロによるケアを受けることも必要ですね。また、特にコロナ禍では感染への不安から、歯科の受診・治療を控える人が増えているという傾向があり虫歯や歯周病の治療を途中で中断したり、歯のメンテナンスに通うのを止める人が相次ぎ悪化・重症化するケースが増えているとみられています。
歯周病の予防・治療を行うことで、全身の様々な病気のリスクを下げることが可能となることが分かっていますので日々の歯磨きならびにオーラルケアを見直し全身の健康につなげましょう。

口腔内の疾患と全身の疾患

歯・口腔の病気は全身に影響します。

また口腔内を衛生に保つ意味ではうがいも有効です。うがいは繊毛運動のような喉が持つ防御機能を高めるとともに、物理的な洗浄効果が期待されます。特にうがい薬を使用することで殺菌効果によって口腔やのどを清潔にします。ぜひ正しいうがいの方法も一度見直しされてはいかがでしょうか。

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