アンケート広場

アンケート結果

子供の日に食べるもの(行事食)は何の予定ですか?

結果

アンケート結果

今回も栄養士ウェブアンケート広場にご協力いただきましてありがとうございます。
頂きました結果は下記のようになっております。

【投票数:27件】

円グラフ

棒グラフ

柏餅が最も多い回答となり、また地域性も現れている結果となりました。
特に柏餅は、全国で食べられている端午の節句の代表的な祝い餅であり、ブナ科の落葉樹である柏の葉は、初夏の新芽が出るまで落葉しないことから「家系が絶えない」という縁起を担いで、江戸時代から使われるようになったとされています。上新粉と白玉粉で作ったきめ細かい白餅の中には餡子や味噌餡が入っており、最近ではよもぎ餅を使ったものもあるようです。

また餅と言えば、奈良時代の書物「風土記」に記載されているほど、古くから日本人に親しまれてきおり、今なお、色や形、味付けに意味を込められた縁起物として、四季折々の節句のお祝いなどで食べられています。改めてそれぞれの特徴がありますのでぜひご確認下さい。

出典:特集2 新・日本の郷土食 農林水産省

また柏餅等の祝餅が定着している一方で、給食等現場に携わる方々ですと「餅」と聞いて思い浮かぶことは、おそらく共通して「窒息のリスク」になるのではないでしょうか。
厚生労働省の人口動態調査 1 によると、「不慮の事故」による死因のうち、 食物が原因となった窒息による65歳以上の高齢者の死亡者数は、年間3,500 人以上、中でも、80歳以上の死亡者数は2,500人以上となっています。
中でも「気道閉塞を生じた食物の誤えん」について、 平成 30 年から令和元年までの2年間の調査票情報を基に、消費者庁で独自に分析を行ったところ、65 歳以上の「餅」又は「もち」を含む窒息事故による死亡者数は、平成 30年で 363 人、令和元年で 298 人で、計 661 人でした。
特にご存知の通り、高齢者は歯の機能が衰え、かむ力も弱くなるため、口の中で食べ物なるので、食べ物をスムーズに喉の奥に送って飲み込むことが難しくなります。さらに、万一喉に食べ物が詰まったときに、咳など で押し返す力も弱くなるため、高齢になるほど窒息事故のリスクが高くなります。

特に窒息に関しては予防することが大前提となりますが、安全に楽しく食事をするためには食形態等を工夫することも必要ですね。見た目も変えることで普段とは違う行事食はいかがでしょうか。ぜひ下記レシピもご参考下さい。

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