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UDFマーク(ユニバーサルデザインフード)を ご存知ですか?

結果

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今回も栄養士ウェブアンケート広場にご協力いただきましてありがとうございます。
頂きました結果は下記のようになっております。

【投票数:40件】

円グラフ

棒グラフ

今回の認知度につきましては、ご意見が分かれる結果となりました。業務で携わることのある方は意味と区分までを理解されている方が多い傾向が見れますが、その反面マーク自体を知らない方も30%の割合でみられております。今回は改めてUDFマークについてご紹介して参ります。

以前より食品メーカーでは「介護」シーンでの利用を考慮した食品の開発や販売を行っておりましたが、当初の「介護食品」は、メーカーによって製品の規格や表示方法が異なる為、利用者の不便が指摘されていました。そこでこれらの利用者の不便を解消するため、食品メーカーを中心に、素材や容器などの多くの企業が集まり「日本介護食協議会」を設立(平成14(2002年)年4月)し介護食品の「食べやすさ」「使いやすさ」等について「統一規格」を設定(平成15(2003)年6月)しました。すべての人が食べやすいことから「UDF(ユニバーサルデザインフード)とし、以降次々とUDFロゴマークを表示した商品が誕生、現在もその数は増え続けています。 (令和3(2021)年5月末現在2,161品目を登録)

UDF(ユニバーサルデザインフード)について

「UDF(ユニバーサルデザインフード)」とは、日常の食事から介護食まで幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。この名称と「UDFロゴマーク」を製品に使用することによって利用者に安心して選択をして頂くことを目的としています。その種類も様々で、レトルト食品や冷凍食品などの調理加工食品をはじめ、飲み物やお食事にとろみをつける「とろみ調整食品」などがあります。

この「UDFロゴマーク」は、日本介護食品協議会が制定した規格に適合する商品だけについているマークで、どのメーカーの商品にも「かたさ」や「粘度」の規格により分類された「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」の4つの区分をあわせて表示しています。

UDF(ユニバーサルデザインフード)区分表

出典:日本介護食品協議会・ニュースリリース

とろみ調整食品のとろみの目安表示例

出典:日本介護食品協議会・ニュースリリース

ユニバーサルデザインフード生産量・生産額の推移

出典:日本介護食品協議会・ニュースリリース

UDF(ユニバーサルデザインフード)生産額500億円超へ

会員企業を対象にした令和2(2020)年のUDF生産統計の結果では、生産量77,766トン、生産額50,877百万円で前年対比はそれぞれ133.2%、118.2%と引き続き大きく増加しています。特に市販品については、巣ごもり需要に見られるように、緊急事態宣言下において、在宅介護の中での買い足しや備蓄が後押しされたとみられています。またその一方では、UDF の存在を知らず、在宅介護を行っている方は、日々の介護食作りに追われ、被介護者側にも低栄養傾向がみられるという実態も明らかにされており、今後「介護食品」のニーズは益々高まっていくと予測されています。

嚥下等に配慮した食事を家庭で作る際には、多くの時間と労力を必要とします。また毎日の食事であることを考えると「飽きがこないようにする」ということも大切なのではないでしょうか。メニューに悩む、時間がない、そんな時はUDFの食品に頼ってみるのも良いのではないでしょうか。

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